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[新商品販売開始]竹かごとシークヮーサー
-数量限定・期間限定・申込み〆切10月18日(日)-
先日、地域の方から和歌山で採れた鮎と柿を頂きました。
沖縄の田舎にいながら、また違う地域の季節のものを頂けて
幸せも一緒に頂きました。
さて、すっかり秋めいてきた沖縄名護東海岸久志地域よりお知らせです。
新商品「竹かごとシークヮーサー」の販売を開始しました。
といってもシークワーサーは季節物。
今の時期を過ぎると完熟が進んでしまい、本土に送る間に
腐れてしまいます。今は青々とした木々の中で、酸味の強いシークヮーサーが
生産されています。
実はシークヮーサーを取り巻く環境は少し複雑。
新聞報道では、原因不明の立ち枯れも問題になっていますが、
名護東海岸久志地域では”余りがち”な作物。
十数年前にシークヮーサーのブームがあり、多くの方が畑に植えました。
10年たち、木も成長し、たわわに実をつけるようになりましたが
農業をされている多くの方々も齢を重ね、収穫がしにくくなってしまいました。
大口で買い取りをしてくれるところも出荷量の制限があったり、、、
高単価の他の作物の出荷時期と重なっていたり、、、
もしかしたら、身近に在り過ぎて、地域の方々から見た利用価値が低いことも
“余りがち”な理由の1つかもしれません。
竹かご(方言名でバーキ)もちょっと複雑です。
名護東海岸久志地域のみならず、沖縄のみならず、日本の”田舎”において
そこにあるものに手を加え、生活の道具を作る”手しごと”文化はあるはず。
買ったら何でもそろう時代ですが、
地域にある自然の恵みを材料とし、自分で時間や手間をかけて作るからこそ、
気持ちのこもった“特別なもの”に変身してしまう。それが“手しごと”のおもしろさです。
どこの田舎でも共通しているのが、その文化の継承がされにくいこと。
バーキもパイナップルの収穫時に背負ったり、釣った魚をいれる魚籠(びく)になったり、
今でも久志地域の生活の中にありますが、作れる”人”が少ない。
今回はその”余りがち”なシークヮーサーと、
”作り手”の増加拡大を目指したバーキとのコラボ商品を販売することになりました。
(ご購入は こちら のページから。)
もちろんどちらも名護東海岸久志地域で作られたもの。
ちなみに、2年ほど前には、ふるさとがもっと好きなるメディア
LOCAL LETTER
で記事も書いていただきました。よろしかったらご覧ください。
✎地域課題のこと
✎シークヮーサーが主役の食イベント@都内のこと
✎シークヮーサーツアー@久志地域のこと
去年はシークヮーサーだけでなく、沖縄パイン魅力発信プロジェクトを実施しました。
✎沖縄パイン魅力発信プロジェクト
数行前に、
”地域にある自然の恵みを材料とし、自分で時間や手間をかけて作るからこそ、
気持ちのこもった“特別なもの”に変身してしまう。それが“手しごと”のおもしろさです。”
と書かせていただきました。
お届けしたシークヮーサーを絞るというひと手間をかけながら、
お料理やお酒が”特別なもの”に変身したら嬉しいです。
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[久志の手しごと]
(ご購入はこちら ↑ から)
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